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バイクのカスタム&メンテナンスがメインのお店で、レンタルガレージもやってます
5000回転以上が回らないと言う症状のGPZ1000RXが入庫。

バイクを引き取りに行った時にエンジンを掛けると、なるほど。。既にアイドリング状態から音がバラけている。トランポにバイクを載せて店に戻っていると臭いが気になる。

翌日臭いの原因を究明すべくタンクを開けるとタンク内のガソリンは変質していて独特の臭いを放ちタンクそのものも錆が発生。
まずはキャブのオーバーホール。

キャブの吸い込み口を覗いてみると・・・・・あら大変。こんなところまで変質したガソリンがこびり付いている。これは重症です。


スロットルバルブは・・・・・変質したガソリンが接着剤の様になって固着しています。これでは回転は上がりませんね。どうにかこうにか外したバルブはこの状態。
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例によってキャブを全バラ。車両の年式が1987年製でここまではバラした事は無かったんでしょうね、ボディ間のパイプに付いているOリングは弾力を完全に失っていて外そうとするとバラバラに砕けました。
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フロートチャンバーとジェット類もこんな状態。
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綺麗に掃除             
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掃除が終わった各パーツを新品のガスケットを使って組み上げ。
ガソリンを通してオーバーフロ-の点検。
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問題が無ければ車体に付けてエンジンの調子を見つつ、同調とスローの調整。
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これで終わろうと思えば終われますが、エンジンの爆発がちょっと弱く感じられたので点火系の部品も1点交換。なかなか調子のいいエンジンになりました。

残るは錆びたタンクの処理。
続く。。


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