バイクのカスタム&メンテナンスがメインのお店で、レンタルガレージもやってます
車検でお預かりしていたCB1100F。
車検の他にも幾つか整備の依頼を受けていました。
その一つが始動性が悪いと言う症状。

普通ならばキャブや点火系に進むところですが、何回もエンジンを始動させているうちにこれはセルモーターを含む始動系ではないかということでそちらもリフレッシュする事に。
なんせ年式が既に25年以上も前の車両。
設計時の性能を保っているとは思えません。

セルモーターは専門の業者でリビルト。
こちらでは滑ってるスタータークラッチの交換です。

まずはエンジンカバーを開けた所。
スタータークラッチの上にガバナが付いてます。


ガバナを外して次に進もうとした時に異変発見。
スタータークラッチを留めているボルトが緩んでます。
それも3本全部。
年式也の事なのか?それとも以前開けたときの閉め忘れなのか?
緩んでいる原因は不明ですがこれではまともにセルモーターの回転力を伝えられませんね。
s-DSC01964.jpg

スタータークラッチ一式をばらした図
s-DSC01965.jpg

これがその心臓部。
上が今までの部品。下が新品部品。
スプリングの自由長が短くなってるのが解ります。
s-DSC01966.jpg

若干のキャブの調整もしましたけど、リビルトが済んでトルクが改善されたセルモーターと、その駆動力を確実に伝えられるクラッチの組み合わせでエンジンの始動性はバッチリ良くなりました。

プロヘッドモーターファクトリー
http://prohead-mf.com/
092-834-9330