バイクのカスタム&メンテナンスがメインのお店で、レンタルガレージもやってます
2輪車にインジェクションが普及し始めて今ではキャブの新車は販売されなくなりました。
これも全て環境を配慮しての事ですね。

そうなってくるとキャブの様に簡単にジェットを変えればセッティング変更と言うわけにはいかず、ここで登場するのがサブコンピューターで御座います。
色んな店で色んな考え方があって色んなサブコンが扱われていますが日本で一番普及しているのがアメリカダイノジェット社のパワーコマンダー。勿論僕も使ったことあります。

しかし、当店はイタリアDIMsports社のラピッドバイクのディーラーにもなっていまして、僕のハヤブサにもこれが装着されています。本体とハーネスが別々になりますので、仮にバイクを買い換えてもハーネスだけ購入すれば本体は使い回しが出来る利点があります。
ワールドスーパーバイクでも使われている実力派のサブコンです。
s-DSC03435a.jpg

シャシダイが無いうちの様な店にとって強力な助けになるのがこのチューニングバイクと言うデバイス。
パワコマで言うところのオートチューンに似たようなものです。
しかしこれは個人で買うには目ん玉が飛び出るくらい高いデバイスです。
シャシダイで空燃比を計りながらセッティングするのがFIセッティングの基本ですが、最終的には実走で決める作業がありますからそれなら最初からそれでやっても良いわけです。
s-DSC03436.jpg

で、今回はニンジャ250Rのセッティング。
ラピッドバイクを装着し、チューニングバイクを仮配線し実走してセッティングを進めます。
メーカーが意図したマップは先に書いたような環境のことも考えた物になってます。
それは音量規制であったり排ガス規制であったり・・・です。
それに手を加えるわけですから当然増量だけではなく減量する所もあるわけです。
国内総販売元の"JAM co.ltd"から届いた時点で一応車種専用マップは入っていてそのままでも変化はありますが、使っているマフラー等が変われば調子も変わりますので個体毎にセッティングしてあげた方が良いのは言うまでもありません。


で、これらのデバイスを使って実走行を重ねてマップを作った後にオーナーに乗って貰ったところ、トルクが増えて乗りやすくなったと喜びの声を頂きました。峠の登りでも大きい排気量のバイクに付いて行き易くなったそうです。

とは言ってもあくまでも適正な燃調に合って調子よくなったと言うことです。
付ければ必ずしもパワーアップするとは限りません。まあこれはキャブでも同じ事ですが。
ずれている燃調を補正してやる為のデバイスです。
調子が良くなればパワーも上がります。
逆に言えば調子は悪いけどパワーはありますよ!って事はないということです。

そういえば、過去にシャシダイ上でしかセッティングせずに実走しないでお客に車両を渡す・・・なんていう店がありましたが「シャシダイ上ではパワーは出てる!あんたの乗り方が悪いんじゃないの」と言ってたそうです。
本末転倒です。
ほどなくその店その物が転倒しましたが。

プロヘッドモーターファクトリー
http://prohead-mf.com/
TEL/FAX 092-834-9330
コメント
この記事へのコメント
意外と街乗りで使う部分が重要だったりします。
抜けの良い性能重視のマフラーを付けている場合はお勧めしますです。
2011/10/31(月) 11:26 | URL | prohead@ken #-[ 編集]
サブコンいいですね、僕も早く組み込みたい!
2011/10/30(日) 11:05 | URL | いとう #-[ 編集]
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