バイクのカスタム&メンテナンスがメインのお店で、レンタルガレージもやってます
記事が飛び飛びになって申し訳ありませんが、先日の別府ツーリングに僕はZ1000Rで参加しました。
装着されているキャブはケーヒンのCR33。

実はこのキャブには純正以外のパーツが幾つか装着されています。
今回のツーリングでこれらのパーツがどのように作用するのか体感してみたかったと言うのも楽しみの一つでした。

と言うのも、巷で流れているCRキャブのネガな噂が本当なのかどうなのか。
季節によって大きくセッティングがズレる! とか、標高の高いところへ行くと走らなくなるとか。。
等の「所詮(基本設計が)古いキャブだから」という噂。

この画像は高速道路での一コマ。
快調に走っています。



まずは一つ目。
セッティングとはちょっと違いますが、CRキャブを初めて扱った人が皆一様に驚くのが重いスロットル。
それを軽くします。
昨今の社外キャブといえば、フラットバルブのFCRやTMR。
スロットルバルブの張り付き防止の為にベアリングが入ったおなじみのキャブですが、それ故にスロットルが軽くコントロールしやすく出来ています。

それに引き替えCRは古臭い筒型のバルブにベアリングは無し。
張り付きを防止するためにはリターンスプリングを強くするしか方法はありません・・・・。

と言うのが定説でした。

これはある意味本当ですが、重さの原因は他にもあります。
s-DSC03307.jpg

それがこれ。
矢印で示したリンクプレート。
その奥に隠れているスプリング、これが重いスロットルの原因です。
このスプリングを外すと嘘のように軽くなります。
しかし、これがないとバルブの動きに微妙なガタが出てしまいます。
s-DSC03308.jpg

そこで今回使用したのが「ファクトリーまめしば」さんが開発された「PEEK製リンクロッド」
素材は、なんでも宇宙開発に使われる特殊なプラスチックだそうで硫酸以外のケミカルに侵されず、金属並みの強度をもった極めて高価な材料と言うことです。
これを使う事によって先のスプリングが要らなくなり軽くリニアなスロットル操作が可能になります。
そしてこのスプリングがかなりの抵抗になっている為に、それを外すことによってリターンスプリングを弱く出来るメリットが出てきます。

と言うのが謳い文句。
s-DSC03310.jpg

グリスも塗ってない素組の状態。
手前がPEEK製リンクロッド。
奥が純正。
s-DSC03311.jpg

さてさ実際の操作感はいかがなものか?

と思いつつ、リンクロッドを交換して最初にスロットルを捻った時はかなりの大爆笑。
このパーツ一つでここまで変わるのか!と。
脱帽です。
恐れ入りました。

日頃のグリスアップ等のメンテナンスが必要なことは言うまでもありませんが、それが出来る方であれば超お勧めな逸品です。

右手首の疲れを軽減できるというのは当然ありますが、操作するところを軽くする事によってバイクの動きって実はかなり変わるものです。
それがこんな小さなパーツで体感できるなんて本当に驚きです。

キャブの口径によってリンクの長さも変えてありリンク比が適正化されているところも見逃せません。
ちなみに1個¥2100!
4気筒で¥8400。

気になった方はまめしばさんのブログで詳しく調べてみてください。

勿論当店でも取り寄せ&取り付け可能です。

プロヘッドモーターファクトリー
http://prohead-mf.com/
TEL/FAX 092-834-9330
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