バイクのカスタム&メンテナンスがメインのお店で、レンタルガレージもやってます
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4月15日のドラッグ友の会のエントリー受け付けております。
タイムスケジュール的には午後からの受付で走行は3時位からになっております。
用紙の発送は終わってますので、申し込みをしてエントリー用紙がまだ届いてない方は今暫くお待ちください。

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明日3月20日(火)春分の日は誠に勝手ながらお休みさせていただきます。


このCR-M31の記事を楽しみにしている?皆様お待たせしました。
今週も変態の検証の時間がやって参りました。

まあそんな冗談はさておき、今回の評価項目は以下の2点。
太赤文字が今回の評価項目。青太文字は評価済みです。
1 高精度連結ステー + アルミボルト
2 PEEKリンクロッド
3 低レートリターンスプリング

4 PEEKスロットルバルブ(CA♯25)
5 PS加工
6 Mノズル
7 オーバーサイズNJ
8 TPS(スロットルポジションセンサー)


以前にもこのPEEKロッドの記事は書きました。
その時の記事はこちら。
http://prohead.blog83.fc2.com/blog-entry-410.html
この時は単にこのロッドに変えたらスロットルが軽くなってビックリ!的な記事でしたが、今回はそのロッドの長さのお話です。

まずは下の画像をご覧ください。
左)ケーヒン純正リンクロッド
中)33Φ&39Φ用PEEKリンクロッド ※純正と穴間の寸法は同じ
右)31Φ&37Φ用PEEKリンクロッド ※純正から穴間の寸法が-1㎜
この他にも29Φ&35Φ用(-2㎜)もあります。

33Φ&39Φ用に比べて31Φ&37Φ用のロッドは1㎜短く作られています。
これは各ボディが何Φをベースに作られているかが大きく関わっている為です。
CRはスモールボディは33Φラージボディは39Φをベースにボアの中心を基準にして各口径が作られています。と言う事はスロットルバルブの下端が、ベースになった口径との差の半分分上に上がると言う事です。
そうするとスロットルシャフトに付いているアームが口径が小さくなればなるほど上に上がっていくことになります。
それを補正するためにPEEK製リンクロッドは長さを変えてあります。
s-DSC04040.jpg

文章で書いても解り難いですから下の2枚の画像を見比べてみてください。
上が純正ロッドを使った状態。下が31Φ用の1㎜短いPEEKロッドを使った状態。
ロッドの長さの違いを検証する為に純正ロッドからはスプリングを外してあります。
これはどちらもアイドリングを1500rpmに合わせた時の画像で更にバルブの高さを正確に合わせてます。
紺丸で囲ってある部分にマジックでラインを引いてますが、上下の写真でズレているのが解るでしょうか?
アームは空色の線の動きをしますので、赤のラインを見ても解るように純正ロッドの方がアームが上がっているのが解るかと思います。
s-DSC04041c.jpg
s-DSC04042b.jpg

ロッドを交換してスロットルの開け閉めをした最初はまあこんなもんかな?位でした。
しかし、何度も繰り返してるうちに右手の疲れが違う事に気づき再度ロッドを交換してみました。
そこで気づいたのは開ける力はそんなに変わらなく感じるのですが、閉じる方向へ引っ張られる力が大きく感じました。反発力とでも言いましょうか、、例えて言えば巻き取り径の大きなスロットルパイプを使った時の様な感じに似ています。
ツーリングで多用するパーシャル時には保持する力が必要です。それが純正の方が疲れそうなんです。

これはリンク比の問題とリターンスプリングにかかるイニシャルのスタート位置の違いなのではないかと思われます。
特に開け始めの部分で、スロットルパイプの動かし方が同じでも純正長の方が大きくバルブが動きます。
これが全体的に重く感じる部分の原因でしょう。


さてリターンスプリングの話が出ましたが、下にサブリターンスプリングが3種類並べてあります。
左)純正 0.107kg/mm
中)0.07kg/mm
右)0.043kg/mm
現在このキャブに組まれているのは右の0.043kg/mmです。
s-DSC04043.jpg
純正リンクロッドにはガタを無くす為にテンションをかける目的のスプリングが組まれています。
これを外すだけでも相当なフリクションの低減が図れます。しかし摺動幅が狭い上に金属同士が接触しているために長時間使用すればクリアランスが広くなりますのでこのスプリングは必須なのです。
と言う事はサブリターンスプリングも弱くできないと言う宿命を負うことになります。
s-DSC03310.jpg
リンクロッドを金属並みの強度を持つPEEK製にして初めて使えるパーツとも言えるでしょう。


では今回の検証結果を踏まえて僕が他人に勧めれるかどうか!
答えは・・・・・超お勧めです!!!
前回の高強度連結ステーは「極論を言えば整列が出せれば純正でも構わないが、コストパフォーマンスを考えれば有りでしょう」でしたが、今回のPEEKリンクロッドは何が無くてもこれだけは!と言えるものです。
1個¥2100×気筒分でセッティングの変更必要なし。
スプリングまで購入しても¥10000もしない!となれば変えない理由が僕には見当たりません。
スロットルが重い方が良い!と言う方には要らない部品でしょうが・・・。

それと分かりやすくするために「重い」と言う表現を使ってますが正確に言えば「フリクションが大きい」と言う方が正しいかもしれません。

プロヘッドモーターファクトリー
http://prohead-mf.com/
TEL/FAX 092-834-9330

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